医療介護のコラボ研修会に参加
加賀脳卒中地域連携協議会と河北認知症を地域で考える会の合同の研修会が開催されました。
今回は脊髄小脳変性症が中心でした。
まず、神経内科専門医の沖野先生から簡単にレクチャーがあり、その後グループワークが行われました。
事例は、79歳脊髄小脳変性症の方です。グループ内で1人1人が医療介護連携シートを読み取り、患者さんの強みと弱みを考えました。
その後、患者さんの弱みを解消するための施策や提案、必要なサービスを考えていく作業を行いました。
私のグループでは自由に外出できない状況から、介護タクシーの年間パスポートを作って自由に利用できる方法、ボランティアによる外出サービスが出来るようになれば良いのでは、面白いとディスカッションがありました。
みんなで、考えるといろんな見方があり新鮮ですね。