本日、石川県立こころの病院で行われた学術講演会にて、
「“こころ”と“あたま”の医療連携〜片頭痛の理解と治療の最前線〜」というテーマで登壇しました。
うつや不安などの精神疾患を合併している片頭痛患者さんに、
CGRP関連抗体薬がよく効くケースがあること、当院での実データを交えてご紹介させていただきました。
精神科と頭痛外来がしっかり連携することで、いわゆる“頭痛難民”を減らすことができると信じています。
地域の先生方と、こうして現場での知見を共有できる機会に感謝です!
写真左:北村先生、右:山下先生