津幡町のリハビリ研修会に参加
津幡町の医療保健福祉連絡会 通称「まるっとつばた」の研修に参加してきました。今日のテーマはリハビリ連絡会の紹介と「リハビリができること」~社会復帰を目指す事例を通して~でした。
リハビリ事業所の紹介と事例検討会でした。実際に6グループに分かれて、脳卒中後の左片麻痺の方の事例検討です。60歳代男性で病院でリハビリを行っていましたが、6カ月が経過して自宅に帰ることになりました。まずは短期目標、長期目標を立て、その課題を見つけ、具体的なリハビリ計画を立てることです。私のグループはリハビリ職4名、ケアマネ1名、地域包括職員1名と私の7名でした。
生活の自立や社会復帰する場合の問題点等を話し会いました。リハビリ専門職の方と話す機会もなく、リハビリ職の考えを聞き、新鮮で頼もしい感じでした。グループワークをすると、お互いの距離間を縮まり、仲間意識が強くなりますね。
今回のアプロ―チは目標を立て、課題を見つけ、期間を設定し逆算しながら計画する方法でしたが、これはリハビリに限らず、人生を生きていく上で同じ手法になると感じました。結局は、具体的な目標を立てることが出来れば、その後の行動はぶれずに行えることになるんでしょうね。