院内研修「頭のかかりつけ医」としての役割
第5水曜日の本日は、休診とさせていただき、院内研修を行いました。
今回は、私がクリニックの今後や病気について話をしました。
まずは、当院の理念にある「頭のかかりつけ医」の役割を果たすため、改めて決意を示しました。
頭痛については、
①石川県の頭痛診療を牽引する役割を自覚して治療にあたる
②頭痛難民の手助けになるようにする
③子どもの頭痛の駆け込み寺としての役割を果たす
認知症については、
①薬を出すだけにしない
②介護職に任せきりにしない
③認知症患者が自分らしい人生を送るための支援
④認知症を持つ家族の支援
MRI検査、頭痛や認知症について基礎から講義もしました。
新しいスタッフもおり、途中で質問も受けながら皆で話をしながら進行しました。
今後も「頭のかかりつけ医」として、日々の精進して診療に励んでまいります。