認知症の“思い”を聴くということ


本日、津幡町役場で開催された「第2回 認知症部会」に出席しました。
今回は「当事者の思いを聴く」という視点から、各職種で意見を交わしました。
現場は忙しく、つい“症状対応”に追われてしまいます。
けれど、本当に大切なのは、その人が何を感じ、どう生きたいと思っているかを共有し、
それぞれの立場で支え合うことだと改めて感じました。
津幡町役場には、町が誇る
大の里関の「幕内最高優勝」
欧勝海関の「幕内昇進」
を祝う垂れ幕が掲げられ、地域全体の活気を感じました。
“地域の力”が“人の思いを支える力”にもつながっているように思います。


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